itsukichang

フロントエンドが得意なエンジニア.ダーツと旅行とギターが好き

AVRはじめました

元旦に始めた訳ではありませんが,ようやく手を出しはじめました.

Win環境でWinAVRとAtmelStudio6.0で開発して,プログラマにsparkfunのAVR pocket Programmer使ってます.
Mac環境もそのうち試します.
ATTiny2313とATMEGA88,168,328辺りを買いそろえたので色々やってみます.

とりあえずArduinoで作ったものを簡単に移植できる程度に慣れたいなー.

arduino -> AVR

arduinoでちょっとマイコンかじりだして,ある程度慣れて来て色々作れるようになって,マイコン楽しーみたいになってくると段々とarduinoのコストや物理的な大きさに悩んだりしませんか.
arduinoはあくまでプロトタイプ用,もしくはPCと簡単に連携して何かするフィジカルコンピューティングを目的としたもので,プロダクトとか量産品の中に埋め込むのはちょっと大げさすぎますよね.
I/O使って色々負荷やセンサ繋げて作れるものは,もっと低レイヤ(?)なマイコンでやったほうが低コスト化・小型化できます.

でも

arduino触ってる人って電気電子工学専攻してる人からアーティストとかデザイナまですごく幅広いですけど,どちらかというとあんまり今まで回路とか触れた事が無い人が初めて使う易しいマイコンとして選ばれていますよね.
そういう人たちが上に書いたみたいな理由で次なるステップとしてAVRを選択した時に,AVRはあまりにも日本語の資料が少なすぎるし,専門外の人には難解である部分があるのでなんとかしたいなーと思っています.
なので,「arduinoからマイコンを触りだした人向けのAVR解説サイト」みたいなのを密かに構想中です.自分の備忘録にもなるので少しずつまとめて書いていきたいです.
とりあえず,win/macでの環境構築の手順からですかね.