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itsukichang

フロントエンドが得意なエンジニア.ダーツと旅行とギターが好き

中国に行ってきた話 -出国前の準備

旅行 日記 海外旅行

これまでにいくつかの国に行ってきたが,今回の中国旅行の準備は中でも一番時間をかけて念入りに行った.

その主な理由は治安の悪さやインターネットの制限である.

まず中国本土の治安の悪さは,同じ研究室の中国人留学生からの折り紙つきであった.同じ中国人でも財布や鞄の盗難の被害に平気で遭うらしい.

またインターネット制限に関しては巷で良く話題に上がっている通り,中国本土ではGoogleTwitter, Lineなどのサービスの使用ができなくなっている.いわゆるグレートファイヤーウォールというやつである.

これらの事前情報をもとに,僕らは次に書くような対策をして旅行に望んだ.

普段使いとは別の鞄や財布の準備

普段使用しているお気に入りの鞄や財布を失うと大変悲しいので,ドンキホーテなどで1000円くらいの安いものを購入した.

鞄は肩がけで体の前に持ってくることができるタイプのもので,財布はチェーン付きのマジックテープで開閉するバリバリ財布である.(チャック式だと気づかれない間に開けられるらしい.バリバリだと音がするから比較的安心だそうな.本当かいな)

財布は小銭入れタイプのものも準備し,現金は分けて持ち歩くことにした.

クレジットカードを持っていくのも怖かったので,デビットカードタイプのものを1枚だけ携帯した.(そもそも中国本土の主流派Union Payであり,僕らが持っているVISAカードはほとんどの場所で使用できない)

また,鞄や財布が盗まれてもパスポートだけは死守できるように,首から下げるパスポートケースも準備した.

 

普段の海外旅行ではいつもの鞄と財布を使用して,パスポートもポケットか鞄の中に放り投げている雑な僕でも中国となると少し怖気付いてしまってこのような準備となってしまった.

旅行中の通信

LINEやTwitterはともかく,Google系のサービスが使用できないと非常に不便なので,なんとか出来ないかと調べたところ,どうやら香港系のSIMを買えばくぐり抜けられるということを知った.

amazonで事前に香港/中国本土31省対応と書かれたSIMを購入し,行きの飛行機の中でこのSIMにさしかえた.

 

 

そもそも香港やマカオは行政特区なのでグレートファイヤーウォールの規制の外であるらしい.問題は中国本土に含まれる深センであったが,結果として深センに入っても通常通りGoogleや各種SNSの使用は出来た.容量2GBのプリペイド式のものであったが,4泊5日の今回の旅行では十分であった(足りなくなってもクレカで容量のチャージができるらしい)

その他さらなる対策

僕は上記に書いた以上の準備はしなかったが,一緒に同行した友人の一人は鞄とズボンのベルトをつなぐワイヤーや,財布やパスポートケースにBLEを取り付けて,一定距離が離れるとアラートが鳴るガジェットの準備などもしていた.

(ken氏いわく,鞄を体に厳重に取り付けすぎると,ひったくりの際に一緒に体も引っ張られることになり危険度が増すかもしれないデメリットもあるらしい)

 

しかし,一つ前の記事でも書いたが,結果として正直ここまでの準備は必要なかったかのようにも思える.今回滞在した場所の治安がそこまで悪くなかったことや,たまたま運が良かったこともあるが,基本的に裏通りなどに入らない限り街中で堂々と盗みが行われている様子は見られなかった.財布やパスポートなどをズボンの後ろポケッットに入れないようにさえしておけば基本大丈夫であると思えた.