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itsukichang

フロントエンドが得意なエンジニア.ダーツと旅行とギターが好き

中国に行ってきた話 -旅行の手配とken氏

旅行 日記 海外旅行

2月16日から21日まで,会社の社員旅行として中国に行ってきた.

主な目的地はマカオ,深センで,カジノと電気街を堪能することがテーマの4泊5日の旅行だった.

旅行のための航空券やホテルは友人であるken氏に依頼し,僕らは旅行当日まで自分の身の回りの準備に専念するだけで良かった.

成田から香港空港に渡り,着いたその日に香港を軽く見て回った後フェリーでマカオに向かい2泊,3日の昼過ぎに再びフェリーに乗って中国本土に入国,電車で深センに移動して2泊という旅程であった.

中国を訪れるのは一緒に行った社員も含めてみんな初めてであったので,事前に盗難防止やスマートフォンの通信について念入りに準備して行ったが,結論から言うと今回訪れた範囲においては事前の不安は杞憂に終わった.

中国で食べる中華料理は美味しかったし,カジノや電気街を堪能することもでき,たにより一緒に同行してくれた破天荒なken氏との旅は非常に楽しいものだった.

これからいくつかの記事に分けて今回の中国旅行の記録を残したいと思う.

ken氏

ken氏とは昨年別の友人と台湾旅行に行った時に空港で偶然出会った.

台湾の空港から台北中心部への移動手段に迷っていた僕らに声をかけてくれ,一緒に台北市内へ向かった.出会った当初は海外旅行者をターゲットとした怪しい詐欺の類かと警戒していたが,台北に向かうバスの中での会話を通しているうちにどうやらそうではないらしいと少しずつ思えてきた.最悪の場合になってもパスポートと財布はみんな体に身につけていたので何とかなるだろう言う安易の気持ちもあったが,結論としてken氏は個人事業主として旅行代理店を経営しながら世界を旅している良識のある人であった.しばらく話していると先ほどの警戒心とは裏腹に,熱い気持ちを持った破天荒なキャラクターであるken氏に僕たちは惹かれていた.

この時ken氏はトランジットのため半日だけ台湾に滞在していたのだが,その時間をフルに使って台湾を案内してくれた.

明け方までken氏と遊び倒したので,到着初日から大変な疲労感はあったが,同時に非常に強い満足感も得られた.

台湾での別れ際に連絡先を交換し,また海外で会おうと約束した僕たちはその後もken氏と定期的に連絡を取りあり,会社で海外旅行に行くという案が上がった時にはすぐにken氏に相談を持ちかけた.

結果として大学生の春休み時期に突入しているこの繁忙期に,土日をまたいだ4泊5日の中国旅行を1人あたり8万円ほどでプランニングしてくれた.もちろんホテルも3つ星以上のまともなところである.

ken氏は中国旅行中一緒に同行してくれて僕らの旅を大いに盛り上げてくれた.

 

僕は添乗員が一緒に同行する多人数でのツアーが正直好きではない.決められたコースを歩かされ,現地の食事や交通手段まで全て手配されるのでは海外旅行の魅力である非日常感がほとんど味わえないと考えているからだ.基本的には一人旅が一番好きだ.

それでもken氏が同行して楽しめたのはken氏が僕と同じ思いを持っていたためである.彼は自分が旅行会社に勤めている際に何度も行ったツアー旅行において,同行する旅行客にその国の本当の魅力や海外旅行ならではの楽しみを伝えられないことに憤りを感じていたそうで,本当の旅を人に伝えるために独立した.

そのため今回の僕らの旅行においても,ken氏はただ着いてくるだけであり,行き先は僕らが決め,行き着いたその土地の魅力や知識をその都度伝えてくれるといった案内程度におさめてくれた.もちろん通訳もしない.

だから僕らからすると一緒に旅をする友達が一人増えた程度の感覚で,特にお互い気を使うこともなく旅を楽しむことができた.

このような手配をしてくれたken氏には本当に感謝している.

ken氏を含めた今回の旅の小話は追って少しずつ書いていきたいと思う.それを読めば,僕が伝えたいken氏が同行するツアーというものがどのようなものであるかがより分かると思う.