WCAF Seminar vol.6 -Smartphone- で発表してきた! -デザイナーが楽にAndroidアプリを作る1つの方法。
福井で定期的に開催されている,Webな勉強会WCAF.
前回(レポート)も参加してきましたが,今回はLTをやらせてもらえると言う事で,15分くらいお話させて頂きました!
Flashの今。
というタイトルで,Flashの最近のテクノロジの紹介と,AIR for Androidについて,実際に作った物を紹介しながら発表してきました.
さて,AIR for Androidということですが,今回は "Webな勉強会". スマートフォンセッションというテーマな会ですが,
参加されるのは主にデザイナーの方. なので,
- AS3でゴリゴリスマートフォン向けのクラスを使って~
- FlashBuilderでHeroを用いて~
みたいなお話はNG(というか場違い)な気がして,オーサリングツールFlashCS5を使い,
普段のFlashアプリケーションを制作するのと同じように,タイムラインベースでの開発の内容にしてみました!
それによって,デザイナーさんでも,PhotoshopやIllustratorを使って,モックを作り,FlashでGUI操作で動きを加えて制作し,
Androidアプリをリリースすることが可能です!という主張でした><
ツルツルなツブツブの行方
さて,このブログで前回,Flashを使った"飴のような素材"を作った事を紹介しました.Flashでツルツルなツブツブ - いつきの技的日記
今回の発表のデモでは,実際にどのくらい簡単にAndroidアプリが出来てしまうのかを実感して頂く為に,その素材を用いて一つ,
時計アプリを制作し,見てもらいました!
このアプリケーション,発表した段階では画像にある通り,プログラムはたった15行しか書いてません.
残りの動きはすべて,FlashCS5のアプリケーション操作で実現できています.
そして,その15行のプログラムもFlashCS5で搭載されたコードスニペットパネルを用いることで,
プログラミングが苦手なデザイナーさんを大いに助けてくれます.
「PS,AIでモックを作り,Flashに持って来て,アニメーションとコードスニペットパネルを用いて,少しの処理(プログラム)を加える.」
この一連の流れによって,デザイナーさんがとても簡単に1人でAndroidアプリケーションを開発することができます!
おまけ -自力のコード5行で作るAndroidアプリ.
セミナー中に思いついて,もうひとつ作ってみました.
紹介したコードスニペットパネルを活用することで,自らのコード記述は5行という素敵っぷり.
アイコンが超キュート
つくったやつ
公開してます! webで!野良Androidアプリとして!
502 Bad Gateway
502 Bad Gateway
あ,ここまでちゃんと書いてなかったけど,バッチリ実機で動きます!
(↑借り物Galaxy Tabでちゃんと動いてますよの図. だれかAndroid(os2.2以上)ください^p^)
すらいど
宣伝
4月16日に北陸FxUGやります! in富山!
AIR for Android ネタでまた話します! 今度はコーディング重視なお話も!
Flex勉強会第135回@北陸(富山) : ATND