C++の基本
よし、書くぞぉおー
Hello,world!
さて、プログラミングの入り口となるHello,worldです。
基本的にC++はCの文法に似ています。
つか++されたのはオブジェクト指向の要素なので、あまり変わりはないかなーと感じてます。
とりあえず紹介。
#include <iostream> using namespace std; int main(){ cout << "Hello,world\n"; return 0;
こんな感じです。
さて、C言語のHello,Worldと比べると色々違いがありますね。
ライブラリの取り込み
まず、ライブラリの取り込み、#includeの部分から。
#include <iostream>
iostreamというライブラリを読み込んでます。
これは、(input-output stream)、「入出力ストリーム」の略です。
コンソール画面やファイルなどに対する入出力にはストリーム(stream)を使います。
ストリームというのは、文字が流れる河のようなものです。(らしいです。)
標準入出力
上記のHello,Worldのソースでの標準出力は、
cout << "Hello,world\n";
と書かれていますね。
c++での標準出力は、このcout関数を使います。
これは、(console out)、「コンソールアウト」の略で、一般的にシーアウトと読みます。(たぶん。)
contやcountなどと間違いが結構あるようです。気をつけましょう。
また、cout関数の後の二つの不等号 << はとりあえず2個書きましょう。
次は、いくつかの文章を1行に書くとき、標準入力のソースを書きます。
・複数の文書
--略-- cout << "1 + 1 =" << 2 << "です。\n"; ******
・標準入力
--略-- int x; cout <<"xの値:\n" cin >> x; ******
それぞれこんなんです。
まず複数の文章は、文字リテラルごとに""でくくって、区切りがあったら、また不等号>>加えての
繰り返し。
数字とか変数とかそのまま書くときはC言語の時みたいに"%d"とかしなくていいです。
単に>>の後に書いてください。
大体わかると思いますが、一応あとで色んなサンプルソース書いときます。
標準入力は、
cin >> Variable;
Variable・・変数
cinという関数の後に変数を書いてください。
ここでの不等号はcoutと逆。お間違えのないよう。
ちなみに、もうお分かりかもしれませんが、cinは(console input)の略です。シーインと読みます。
さてさて
あともう一つ忘れてますね。
#includeの下の
using namespace std;
の部分です。
これはusing指令という指令で、この場合だと、「stdっていう名前空間を使うよ!!」
という宣言です。
名前空間については又後述いたします。
ちなみにstdはstandardの略です。
とりあえず、しばらくは黙って書いてください(笑)
ふう・・
書き終わった・・・
28時じゃないか。カオス。
毎回ドキュメント書くたびに思うけど、知識としての定着はすごくいいけど、やっぱり時間は食う。
プログラムはひたすら書いて覚えるのがいいらしいから、どうなんだろう・・・
まぁ、誰かの役に立てばいいか。
今後の後輩とか。
あと、オブジェクト指向のについては、「習うより慣れろ。」じゃなくて「習ったら、慣れろ。習う前に慣れたら死んじゃう。」
ということらしいので気合いれて書きます。